綾里湾沖水中環境調査

2016-08

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本日の作業 in 広島 [現地作業] 2014/8/31 - 2014.08.31 Sun

大変ご無沙汰しております。
三陸ボランティアダイバーズ 広島支部のさわこです。
東日本大震災の当時は22歳の学生でしたが、今ではバタバタとOLをしています。

そんな中、自然災害が少ない広島に大規模土砂災害「広島市8・20豪雨災害」がおこってしまいました。
8/29時点で、72名の方が亡くなり、まだお二人見つかっておりません。
被害者の方々にお悔やみをを申し上げるとともに、お二人が一刻も早く見つかる事を祈るばかりです。

広島は普段そんなに雨が降りすぎることもなく、雪もそんなに降らず、台風は直撃する直撃するといいつつも、それていくんかい!っという地域です。
また、広島は、いわゆる平地が少なく三角州や山あいに住んでいます。
そのため、今回のように山すそに住んでいることは、珍しいことではありません。



震災が起きて2回めの日曜日にやっとボランティアに参加してきました。
そのときのご報告です。

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現在ボランティアセンターは、安佐北区と安佐南区の2箇所に分かれています。
今回は、被害がひどかった「八木」の地域を担当している安佐南区のボランティアセンターへ行きました。

ボランティアセンターの詳細については、公式HPがありますので、下記のURLから見てください。
広島市社会福祉協議会が運営する公式サイト http://hiroshimavc.jp/

交通手段としては、
車は、たくさんの人が乗って来られて駐車場がいっぱいになるので、市内在住の方は、アストラムラインかバスをオススメします。

安佐南区ボランティアセンターの最寄りは、アストラムラインは、古市駅です。

本来ならばボランティア受付は9時からなんですが、たくさんのボランティアが集まるため、8時過ぎくらいから受付が開始され9時段階で受付終了をしてしまうことがあります。
それがfacebook等で情報が流れているため、参加しようという方々は朝の早くに来られて並んでいる状況です。
私は、7時半から並んでいました。
どんどん集合時間が早くなってしまい、「早く行かないとボランティアに参加できない」という風になってきてしまっているのは、今後長くボランティアを募集するにあたっては、一つの壁になるかもしれないと問題になっていました。

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並んでボラセンに入り名札を書いて、12人で1チームを構成します。
12人中1人だけチームリーダーを決めて、現場リーダーから指示をもらう方を決めます。

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バスに乗る前に支給されました!
広島の市街地が元気なため、ボラセンに物資はとても充実しています。
熱中症対策と、かなり泥だけになるので、すごく助かりました。

ボラセンの割り振りの元、現場へバスで運んでもらいます。

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バスから担当の現場へ向かう途中、道路付近だけみると3年前に見た光景に近いです。
雨が振ると、土が水路へ流れ、またそれも掻き出さないといけなくなると思います。

今日の現場は、側溝に泥が流れこんでまっっっったく水が流れないため、側溝からの泥出しを行いました。
土砂が一番ひどかった地域からは歩いて行けないくらい離れています。



家と家の間に細い側溝があるのが、影になっていて見づらいですが、
幅1m無いくらいの側溝です。

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深さは1m~1.5mほどだそうですが、普通に地面とまっ平らなのでどこが堺目か分かりません。
上は歩けるほどの硬さはありますが、歩けば歩くほど柔らかくなり足をとられます。



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一番ひどかった現場よりかなり離れているのに、振り返れば車が埋まっています。

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ここの現場でおそらく5~7チームはいたと思うので、70人体制でこの側溝の作業を行いました。

土のう袋の中身は、かなりの水を含んだ泥のため、袋をいっぱいにしていなくても一人で持てる重さじゃありません。

隣の人と肩が当たるくらいに並んで土のうリレーを行います。

出してしまえば、ショベルカーとトラックが運んでくれますが、横幅1mないところは人力で運ぶしかありません。

かなりの重さのため、10分くらいのサイクルで2チームごとに交代を行います。

やっている最中は息が切れるんですが、10分ごと交代だと午前中は力が有り余っています。

早く交代したい、作業したいと同じ緑井に住む若い女の子達(21歳)が作業している現場に足がだんだん近付いて生きながら、作業を見つめていました。

「自分のところには被害がなかったのに、同じ緑井が被害を受けているので手伝いに来た」と

年頃の女の子たちが全身も顔も泥だらけにして作業をしていました。

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全身はこんな感じになります。

土のう袋が重いので、腕だけの力では持てないので、胸や肩も使います。

首周りはしっかり保護しとかないと危険です。

実際、擦り傷等の怪我をしている方もいました。

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少し離れると、すごい土煙です。

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足場が悪いところは、かなり足場が悪い。
とにかく転けて迷惑かけないようにと必死な小林でした。

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お昼休憩になると、近くに自治会館(?)みたいな場所で地元の方がブルーシートで屋根を作ってくださって影を作ってくださっていたり、
なんと!!
かき氷を配ってくださってましたー!!
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見つけた瞬間、フラフラと並びにいったさわこに対して、チームメイトから後々すごくお礼を言われたのは、

「並んでくれて、ありがとう」(笑

確かにこんなに美味しいかき氷食べたことないってくらい美味しかったです!


その日の流れとしては、下記のようになりました。
7:30 ボランティアの列に並ぶ
8:00 ボランティア受付が始まる
9:00 受付や保険登録、説明を受ける
10:00 現場へ到着し作業を始める
12:00 一時間休憩
13:00 作業再開
14:00 撤収に時間がかかるため、10分ごとに2チームづつ退却をする。
15:00 作業完全終了

報道が無くなりにつれ、ボランティアの数も激減していくでしょう。

でも実際に作業をしてみて思うのは、そんなすぐすぐ綺麗になるもんじゃありませんでした。

とにかく、たくさんの手で作業をしないと、東日本大震災と規模が違うとはいえ、
なかなか終わるものではないと実感しました。

長期的にボランティアに通う必要性をとても感じています。

社会人になってしまったので、自分の仕事に支障をきたさないよう、土日のどちらかはボランティアに参加するという生活を半年ほどすると思います。

この記事をご覧になった広島の方とかで、
「何をしたらいいか分からないけど、何かしたい」
「一人では行きづらい」
「行きたいけど何を用意したらいいか分からない」
「どうやって行ったらいいのかな」
と思われている方は、是非一緒に行きましょー!

無理なく、それぞれのペースで皆が行き続ければ、ボランティアがいなくなることはなく、
被災した地域の助けになると思います。

今回も、自分の目で見て体で感じてみんにゃ、分からんけぇ。でした。

現場作業報告@さわこ
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今日の作業 2014/1/29 - 2014.01.29 Wed

今日は大船渡市町蛸ノ浦にて作業です。
前回に引き続き、ブルーサポート岩手の青木さんと共同作業です。
現在の蛸ノ浦は、漁協のビルも修理され、道路もかさ上げが施されていますが、津波で壊された壁がところどころに見られます。

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二年前は大きな船が道路の上に打ち上げられ、トンネルのようになっていたところです。

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港から数分の場所に瓦礫があり、以前水面近くまでは引き上げることができたが、どうしても上がりきらず、ブイをつけて沈めていたものだそうです。
そこから30mほど離れた場所にもロープ瓦礫があり同じくブイがつけられています。

港の中にも船の瓦礫があるかもしれないとのことで、青木さんは港の中へ。

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船をブイに留めて、ロープをたどっていくと水深18mの場所に乗用車よりも大きい瓦礫のかたまりがありました。
大船渡市湾内は牡蠣の養殖が盛んな場所ですが、やはりここにも牡蠣の養殖筏が絡み合い沈んでいました。
たしかに、これでは船の上から引っ張るだけでは簡単に上げられないと思われます。

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青木さんが調査した港内には船が二艘沈んでいるのを確認したそうです。
他にもダイバーの手でなくては上げられないものが沢山あるようです。

作業終了後、漁協の方や漁師の皆さんに写真を見せながら報告、まだまだ瓦礫があることを実感されていました。
ボランティアに来てもらえるのは嬉しいと皆さん話されていました。



今日の作業 2014/1/24 - 2014.01.25 Sat

今日は大船渡市吉浜湾にて水中清掃を行いました。
岩手で活動しているNPOブルーサポート岩手の青木さんと共同作業でした。
こうした連携作業ができるのは嬉しくもあり、頼もしい限りです。

吉浜湾でもホタテ養殖が復活してきていますが、津波の際に流されたロープが瓦礫となって絡まってしまっていました。
今回は4カ所に潜り作業を行いました。

写真は、ホタテの稚貝をネットの中で育ているものです。

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船のソナーで海底をチェックしてから入ります。

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今日は透明度があまり良くなく、緑色に近い海の色でした。
水底から20mほどの長さのロープ瓦礫が浮き立っていました。

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無事にロープをカットして回収しているところです。

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ブイがついた瓦礫は浮力があり、何かの弾みで上がってきたようです。
まだまだ、海底の砂の中に埋まったロープ瓦礫等があるのではないかと漁師達も話していました。

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吉浜の根白漁港は、二年前に何度も瓦礫撤去に入った場所です。新しい漁協のビルも建ち、港も盛んに工事が行われていました。

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吉浜はよしはまと読みますが、世界ではキッピンというブランド名でアワビが有名です。
その他にもホタテやワカメの養殖も盛んに行われています。
吉浜産を見たら思い出してくださいね。

吉浜のみなさん、ブルーサポート岩手の青木さん、ボランティア参加のみなさん、お疲れさまでした。

今日の作業 2014/1/19 - 2014.01.20 Mon

今日は大船渡市、綾里にて水中清掃ボランティアでした。
震災後、ホヤ養殖の施設が再設されましたが、震災前の施設の残骸が波に揺られて水底から浮き立ち、それが施設に絡んでしまっていました。

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水面近くの3m付近から30mの水底まで2本のロープ瓦礫が伸びていました。

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水底には津波によって動かされ上下逆さまになったアンカーブロックが多数あり、そのロープが波や流れなどをきっかけに、またはロープについていたホヤや海藻等の重さで沈んでいたものが、それらが消えて軽くなり浮き立ってしまっていました。
アンカーブロックは水面の養殖施設に使われるロープを水底で固定するものです。

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漁業に使われていた資材の瓦礫がまだ残っていそうなので、次回また調査したいと思います。

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港の近くに戻り、今度は沈んでいる車があるということで調査しました。
以前もこの付近で車を発見しましたが、車種の情報等から、またそれとは違う車だと思われます。

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車以外にも船底の一部やブリッジ等も見つかり引き上げました。
いつもは船の往来があるところなので盲点になっていたようですが、冬場の透明度の良さで漁師の方々も色々と発見しているそうです。

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これはアワビの養殖施設の飼育槽の一部だと思われます。
今回は船の上が他の瓦礫でいっぱいだったので、次回引き上げできればと思います。

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もうすぐ三年経とうとしていますが、瓦礫はまだ残っています。
ひとつずつ、ひとつずつ、続けて引き上げして行きたいと思います。

ホヤ養殖の漁師の皆様、ボランティア参加の皆様、お疲れさまでした!

今日の作業 2014/1/7 - 2014.01.07 Tue

みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

本年最初の作業は、大船渡市三陸町越喜来の浦浜漁港内の瓦礫の調査でした。
二年前の夏に何度も潜り清掃した場所です。それ以来潜っていなかったので、どうなっているのか少し心配でしたが、思った以上に綺麗でした。細かい瓦礫は多少見られるものの、綺麗な砂地には昆布の群生が広がり、アマモも少し生えていました。
しっかりとみなさんの清掃ボランティアの結果が出ているのが確認できました。
これからそういう場所が増えていってくれることでしょう。
今年も未来への種まきを続けて行きたいと思います。

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今月中もボランティアは募集致します。
水温は現在9℃、これからどんどん下がります。ワカメ養殖等のお手伝いもあるので興味のある方はご連絡ください。

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三陸ボランティアダイバーズとは?

冬はタイ、夏は岩手で活躍するダイビングインストラクター“くまちゃん”が、東北地方太平洋沖地震による被災にて行っている救援活動、また今後の岩手復興と共に三陸の海での活動を支援するために活動しています。

ミッション

①東北地方太平洋沖地震の被災地で行う救援活動支援

②三陸沿岸部の漁港清掃活動(ダイビング等)支援

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