綾里湾沖水中環境調査

2012-05

今日の作業 2012/05/15 - 2012.05.15 Tue

今日は雨模様でしたが、海は波もなく穏やかでした。
透明度自体はいつもよりそんなに悪くないのですが、太陽光が入らないと水中はもやっとしてあまり遠くまで見えません。
岩手のこの季節はこういう日が多々あるそうです。

だいぶ瓦礫の少なくなった浪板海水浴場ですが、やはりぽつりぽつりと沈んでいます。
今日は、ダイビングショップB.I.D.のマメさんがボランティアに参加です。
カオラック時代の知り合いからの紹介でしたが、話してみるといつもボランティアに来ている方の元同僚さん、さらには今日、宮城から来てくれたマサ君ともお知り合い、みなさん、繋がってますね。

マサ君は葉山のダイブショップNANAさん出身で、地元のために何かしたいと強く思い、宮城に帰ってきた方です。みなさん、マサ君の応援よろしくです!!

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水温はどんどん温かくなり、10度を超えました。
インナーもそろそろ冬ものから春ものに変えなければいけませんね。

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ボランティアに来てくれている方や、募金をしてくれている方、みなさんの気持ちが少しずつ実を結んでいます。
清掃が進んだエリアに海藻が生い茂り、魚たちの姿も増えてきています。
ダイバーのアイドルでもあるダンゴウオの子供たちもチラホラと。
この元気になってきた海をみなさんにも知ってもらう為にも記録をもっととらなければと思いました。

今日の作業 2012/05/12 - 2012.05.12 Sat

今年のGWも沢山のボランティアが来てくれました。
そして引き続き、今週末もボランティア達が集まってくれています!

チーム・コースディレクターズ、心強いボランティア達です。
インストラクターを育てている彼らだけあって、安全管理もしっかりとしています。

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前回潜ったときはなかったはずの瓦礫が次々と見つかります。
船のかけらに名前の一部が残っていたので、確認すると湾の対岸のかなり離れたところから流れてきたものらしいです。

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どんどん、綺麗になっていく海、今年は海藻もかなり繁茂してくれています。
以前まであまり生えていなかったところまで、わさわさとジャングルのようです。

船から見る景色も、新緑をバックに美しい!!
秋もいいですが、春の三陸もいいですよー♪

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海の清掃をしていると、生物達が帰ってきているのがわかって嬉しくなってきます。
続けてやっていれば、海も綺麗になってきているのがわかります。
今日の海の中はこうだった!と作業後に漁師さん達と話をするのも楽しいです。

チーム・コースディレクターズ、アメリカから来たカメラマン、そしていつも一緒に頑張っている漁師さん方、今日もありがとうございました!!

今日の作業 2012/04/30 - 2012.04.30 Mon

GW前半、今年も沢山のボランティアが来てくれています。

今日は大船渡市の崎浜にて作業。

港では新しい船の進水式が行われていました。
遠く九州から運ばれてきた船だそうです。
待ちに待った新造船、港に集まった人たちはみな笑顔です。
少しずつ港に活気が戻ってきています!

式の最後は餅まきもあり、さらに港はヒートアップ、餅争奪戦が始まります♪

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いつもお世話になっている漁師の佐川さんもおられました♪

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進水式の後は港の中で清掃作業です。
まだまだ残る網やカゴ、ロープ類、バッテリー達。
陸が綺麗になってきている今、海も頑張って綺麗にしなくては。

瓦礫を陸に上げた後は運搬・選別・処理が必要です。
陸が終わってしまうと海の瓦礫を引き取ってもらうのが大変になるのではと心配です。
今後はそこも考えていかなければなりません。

今日は広島や神戸、愛知、関東、地元岩手のみんなが頑張ってくれました。
お疲れさまでした!!

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漁師の知り合いの方が、進水式を見て、今度は俺の番だな!俺の時も見に来てね!と仰っていました。
目には力強い光が宿っていました。

みなさんも大漁旗を見にいらしてください♪

今日の作業 2012/04/19 - 2012.04.20 Fri

今日は女川町の竹浦に行ってきました。
久しぶりに漁師の阿部さんとも再会することができました。

半年ぶりに女川に来ましたが、こちらもどんどん景色が変わってきています。

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東北の海の開拓者である渡辺さん(写真右)、震災前まではダイブショップ、バックロールを経営されていました。
ダンゴウオやクチバシカジカといった、北の海ならではのフィッシュウオッチングを始められた第一人者です。
震災以前もずっと津波の研究もされていたり、新聞の連載で三陸の海のことを紹介されてきた方です。
本当に三陸の海を愛している人です。

その渡辺さんと竹浦の海の調査をしてきました。

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船を出してもらい、沖から陸を眺めると、かなりの場所で土砂崩れが見られました。
3.11の地震やその後の余震で崩れてきているそうです。
赤土が露出して、波が高くなると、それが海に流れ込み透明度が落ちてしまいます。
落ち着くにはまだ時間がかかりそうです。

その後は女川病院内の食堂にてお昼ごはんをご一緒させていただきました。
女川病院は高台にあり町を一望できます。
町のシンボル、マリンピアも解体が始まりました。

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建物が横倒しになっているのが沢山ありました。
津波の破壊力を思い知らされます。

そのまわりの土地は以前は瓦礫が散在し、海水が上がってきたりしていましたが、現在はかさ上げ、整地が進んできています。
整地が進んでいるのを見て、よくぞここまで工事したものだと驚かされ、またここからスタートするのだと感じさせてくれます。

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女川病院は15m以上も海岸線よりも高い位置にあります。
その駐車場に避難されていた方も多かったそうです。
しかしながら津波は正面からではなく、横から上がって来て、さらには、病院の一階部分まで飲み込んだそうです。
玄関にはその時の津波の高さが記録されています。

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津波の後、病院の敷地内に桜が植樹されました。
その桜たちが一足早く咲き始めていました。

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みなさん、これから桜が咲き始める東北に是非ともいらしくてください!!
再生していく、復活していく街並みを見に来てください!!

今日の作業 2012/04/18 - 2012.04.19 Thu

今日は大船渡市、綾里漁港に行ってきました。
港に来てみて、景色の変化に驚かされます。
どんどん復興が進んできています。

港のかさ上げ工事が進み、でこぼこだった土地は整地され、その上にアスファルトが敷かれています。
それだけでも驚きなのですが、ワカメの出荷にあわせて白いテントが沢山立ち並び、その脇には新しいワカメのボイル釜が並んでいます。

一年前の今くらいには、こんな風に活気が戻った港を想像するのが難しかった。
嬉しくて嬉しくてそこらじゅう歩き回りたくなります。

漁師さん達も私たちボランティアのことを覚えてくれているので、気さくに色々と説明してくれます。
このつながりも嬉しいですね。

防潮堤の裏に新たに建てられた作業小屋に案内してもらい、お茶を頂きながら、色んなお話を聞かせていただきました。

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潜水ボランティアを始めた場所である、綾里漁港。
すべてが元通りになったわけではないけれど、どんどん景色が変わっていきます。
人々の生活が感じられます。

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田浜地区も綺麗になって、ワカメの作業が進んでいます。
海の中も海藻が沢山。

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漁師さんが持っていけと、採れたてのメカブを。

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こんなにおいしいめかぶ、みなさんにも食べてもらいたいです!!

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つらい冬を超えて、春はもうすぐそこまで来ています。
桜のつぼみ達も大きくなりました。

これからの三陸の海も見て欲しいです。

力強く生きる人々の姿を見に来てください。

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三陸ボランティアダイバーズとは?

冬はタイ、夏は岩手で活躍するダイビングインストラクター“くまちゃん”が、東北地方太平洋沖地震による被災にて行っている救援活動、また今後の岩手復興と共に三陸の海での活動を支援するために活動しています。

ミッション

①東北地方太平洋沖地震の被災地で行う救援活動支援

②三陸沿岸部の漁港清掃活動(ダイビング等)支援

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