綾里湾沖水中環境調査

2017-11

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日の作業 2012/12/15 - 2012.12.15 Sat

今日は岩手県大船渡市越喜来崎浜にてリトル越喜来の方達と合同で作業です。

7H7A6690.jpg

水温12℃辺りは雨が降る中、船を2艇出していただき、皆さん引上げ作業してくれました。冬の三陸は透明度も抜群で崎浜もとても水質が良く船上からでも水底を確認できます。

7H7A6694.jpg

以前調査の際に発見していた船の先端部分、帆立の籠、バッテリーや流され使用してないアンカー等も引上げました。
まだまだ瓦礫は残る中水中にはフサギンポや黄金色に輝いて産卵期のアイナメ、アイナメの卵も確認できます。

新しい生命が誕生する場所、彼らの住処、漁に支障をきたす邪魔なものはなくしていきたいです。

375533_459911847398871_805349348_n.jpg

船の下に船の姿。
この船の破片は、津波で船が陸に打ち上げられていて、船首部分だけが見つからなかったそうです。

海の底から水面へ、水面から船の上に引き上げるのも水を含んでいて想像以上に重くなっています。
そして、今度は船の上から陸の上に引き上げます。重機がなければ上げられないものも沢山あります。

7H7A6714.jpg

帆立養殖用のネットは、たたまれていると四角いコンパクトな形ですが、結んでいる紐が解けると、まわりの瓦礫を巻き込み、数メートルの大きな瓦礫の塊を形成することもあります。

右から左まで、写真に写っているのはすべて今日の作業で上がったものです。
以前に比べたら少なくなったとはいえ、まだまだ沢山の瓦礫が沈んでいます。

4753_316211208493328_811682422_n.jpg

本日は雨で中潮だったのですが地面はこの様に浸水してきます。
車で港から帰ろうとしても浸水してきた海水に阻まれて身動きがとれなくなることもあります。
以前のような常識が通用しない地形になっている場所もあるので注意が必要です。

61315_316211091826673_748880173_n.jpg

復旧工事で地盤沈下した分の高さをかさ上げしていますが、あと数cmで海水が乗り越えてきそうです。
岸壁はかさ上げされて船が係留できるようになってきていますが、岸壁の内側には水路を通して海水が上がってきてしまう。
復旧だけではなく、その先の復興工事が必要とされています。

明日も崎浜漁港で調査、作業です。

報告・櫻井 淳
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://volunteerdivers.blog.fc2.com/tb.php/200-16fadb1c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

今日の作業 2012/12/16 «  | BLOG TOP |  » 今日の作業 2012/12/14

三陸ボランティアダイバーズとは?

冬はタイ、夏は岩手で活躍するダイビングインストラクター“くまちゃん”が、東北地方太平洋沖地震による被災にて行っている救援活動、また今後の岩手復興と共に三陸の海での活動を支援するために活動しています。

ミッション

①東北地方太平洋沖地震の被災地で行う救援活動支援

②三陸沿岸部の漁港清掃活動(ダイビング等)支援

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (24)
活動報告 (224)
外部Webでの紹介 (0)
天候 (1)

リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。