綾里湾沖水中環境調査

2017-04

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本日の作業 in 広島 [現地作業] 2014/8/31 - 2014.08.31 Sun

大変ご無沙汰しております。
三陸ボランティアダイバーズ 広島支部のさわこです。
東日本大震災の当時は22歳の学生でしたが、今ではバタバタとOLをしています。

そんな中、自然災害が少ない広島に大規模土砂災害「広島市8・20豪雨災害」がおこってしまいました。
8/29時点で、72名の方が亡くなり、まだお二人見つかっておりません。
被害者の方々にお悔やみをを申し上げるとともに、お二人が一刻も早く見つかる事を祈るばかりです。

広島は普段そんなに雨が降りすぎることもなく、雪もそんなに降らず、台風は直撃する直撃するといいつつも、それていくんかい!っという地域です。
また、広島は、いわゆる平地が少なく三角州や山あいに住んでいます。
そのため、今回のように山すそに住んでいることは、珍しいことではありません。



震災が起きて2回めの日曜日にやっとボランティアに参加してきました。
そのときのご報告です。

18442.jpg

現在ボランティアセンターは、安佐北区と安佐南区の2箇所に分かれています。
今回は、被害がひどかった「八木」の地域を担当している安佐南区のボランティアセンターへ行きました。

ボランティアセンターの詳細については、公式HPがありますので、下記のURLから見てください。
広島市社会福祉協議会が運営する公式サイト http://hiroshimavc.jp/

交通手段としては、
車は、たくさんの人が乗って来られて駐車場がいっぱいになるので、市内在住の方は、アストラムラインかバスをオススメします。

安佐南区ボランティアセンターの最寄りは、アストラムラインは、古市駅です。

本来ならばボランティア受付は9時からなんですが、たくさんのボランティアが集まるため、8時過ぎくらいから受付が開始され9時段階で受付終了をしてしまうことがあります。
それがfacebook等で情報が流れているため、参加しようという方々は朝の早くに来られて並んでいる状況です。
私は、7時半から並んでいました。
どんどん集合時間が早くなってしまい、「早く行かないとボランティアに参加できない」という風になってきてしまっているのは、今後長くボランティアを募集するにあたっては、一つの壁になるかもしれないと問題になっていました。

18383.jpg

並んでボラセンに入り名札を書いて、12人で1チームを構成します。
12人中1人だけチームリーダーを決めて、現場リーダーから指示をもらう方を決めます。

18426.jpg

バスに乗る前に支給されました!
広島の市街地が元気なため、ボラセンに物資はとても充実しています。
熱中症対策と、かなり泥だけになるので、すごく助かりました。

ボラセンの割り振りの元、現場へバスで運んでもらいます。

S__327725.jpg
S__327718.jpg

バスから担当の現場へ向かう途中、道路付近だけみると3年前に見た光景に近いです。
雨が振ると、土が水路へ流れ、またそれも掻き出さないといけなくなると思います。

今日の現場は、側溝に泥が流れこんでまっっっったく水が流れないため、側溝からの泥出しを行いました。
土砂が一番ひどかった地域からは歩いて行けないくらい離れています。



家と家の間に細い側溝があるのが、影になっていて見づらいですが、
幅1m無いくらいの側溝です。

18429.jpg
18409.jpg

深さは1m~1.5mほどだそうですが、普通に地面とまっ平らなのでどこが堺目か分かりません。
上は歩けるほどの硬さはありますが、歩けば歩くほど柔らかくなり足をとられます。



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18415.jpg

一番ひどかった現場よりかなり離れているのに、振り返れば車が埋まっています。

18416.jpg
18408.jpg

ここの現場でおそらく5~7チームはいたと思うので、70人体制でこの側溝の作業を行いました。

土のう袋の中身は、かなりの水を含んだ泥のため、袋をいっぱいにしていなくても一人で持てる重さじゃありません。

隣の人と肩が当たるくらいに並んで土のうリレーを行います。

出してしまえば、ショベルカーとトラックが運んでくれますが、横幅1mないところは人力で運ぶしかありません。

かなりの重さのため、10分くらいのサイクルで2チームごとに交代を行います。

やっている最中は息が切れるんですが、10分ごと交代だと午前中は力が有り余っています。

早く交代したい、作業したいと同じ緑井に住む若い女の子達(21歳)が作業している現場に足がだんだん近付いて生きながら、作業を見つめていました。

「自分のところには被害がなかったのに、同じ緑井が被害を受けているので手伝いに来た」と

年頃の女の子たちが全身も顔も泥だらけにして作業をしていました。

18418.jpg

全身はこんな感じになります。

土のう袋が重いので、腕だけの力では持てないので、胸や肩も使います。

首周りはしっかり保護しとかないと危険です。

実際、擦り傷等の怪我をしている方もいました。

18422.jpg

少し離れると、すごい土煙です。

18424.jpg

足場が悪いところは、かなり足場が悪い。
とにかく転けて迷惑かけないようにと必死な小林でした。

S__327715.jpg

お昼休憩になると、近くに自治会館(?)みたいな場所で地元の方がブルーシートで屋根を作ってくださって影を作ってくださっていたり、
なんと!!
かき氷を配ってくださってましたー!!
18414.jpg

見つけた瞬間、フラフラと並びにいったさわこに対して、チームメイトから後々すごくお礼を言われたのは、

「並んでくれて、ありがとう」(笑

確かにこんなに美味しいかき氷食べたことないってくらい美味しかったです!


その日の流れとしては、下記のようになりました。
7:30 ボランティアの列に並ぶ
8:00 ボランティア受付が始まる
9:00 受付や保険登録、説明を受ける
10:00 現場へ到着し作業を始める
12:00 一時間休憩
13:00 作業再開
14:00 撤収に時間がかかるため、10分ごとに2チームづつ退却をする。
15:00 作業完全終了

報道が無くなりにつれ、ボランティアの数も激減していくでしょう。

でも実際に作業をしてみて思うのは、そんなすぐすぐ綺麗になるもんじゃありませんでした。

とにかく、たくさんの手で作業をしないと、東日本大震災と規模が違うとはいえ、
なかなか終わるものではないと実感しました。

長期的にボランティアに通う必要性をとても感じています。

社会人になってしまったので、自分の仕事に支障をきたさないよう、土日のどちらかはボランティアに参加するという生活を半年ほどすると思います。

この記事をご覧になった広島の方とかで、
「何をしたらいいか分からないけど、何かしたい」
「一人では行きづらい」
「行きたいけど何を用意したらいいか分からない」
「どうやって行ったらいいのかな」
と思われている方は、是非一緒に行きましょー!

無理なく、それぞれのペースで皆が行き続ければ、ボランティアがいなくなることはなく、
被災した地域の助けになると思います。

今回も、自分の目で見て体で感じてみんにゃ、分からんけぇ。でした。

現場作業報告@さわこ
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冬はタイ、夏は岩手で活躍するダイビングインストラクター“くまちゃん”が、東北地方太平洋沖地震による被災にて行っている救援活動、また今後の岩手復興と共に三陸の海での活動を支援するために活動しています。

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